むくみの悩みを改善するフロセミド
朝は大丈夫なんです、が、仕事が終わりかけの夕方になると、足のフクラハギ普段の2倍ほどにふくれ上がります・・・。とくに、生理前は足だけでなく、顔がパンパンに膨れて、手で押しても、肌が戻ってこない・・・。
本当にツライむくみの悩み、
このイヤな症状を改善してくれるのが、ループ利尿薬である「フロセミド」になります◎
むくみのイメージとして「下半身のフクラハギがパンパンに張る」、っという悩みが多いのですが、それだけでなく、私が感じるのが、体中が”重ダルイ”感じで、特に生理前は症状がかなり悪化し、体重も2〜3kg増えてしまいます・・・。
そこで、利用するのがフロセミドです。
作用としは、原尿の再吸収を抑制するループ利尿薬になります。
そもそも、
むくみの原因として塩分の取り過ぎが関係してきます。
「コンビニ弁当や外食、冷凍食品、ベーカリーのパン…」など、たくさんの塩分が含まれています。
理想として、1日の塩分は10gが望ましいとされています。が、コンビニ弁当を1個食べるだけで、10g以上になることも・・・。
そんな塩分の多い食事を毎日のようにとることで、腎機能などに負担がかかり、悩みであるむくみが発生します。
そこで、フロセミドを服用します。
胃で吸収され、腎臓に作用することで、尿細管で塩分と水分の再吸収を抑制することで、尿量を増やしてくれます。
すると、しだいに血液中に溜まっていた”ムダな水分”が減り始め、血管壁のナトリウが減少します。そうすることで、むくみが解消され、それと同時に血圧が下がり、心臓の負担も軽くなり、体が楽になるわけです◎
尿を排出「体重の減量」
インターネットの口コミ、体験談を見ると、
フロセミドを服用することで「体重減量、ダイエット効果アリ!!」っと、女性にとって涙が出るほどウレシイような話をよく目にします。
ようするに、これは、体内に”ムダな水分”が溜まっていることが要因で体重が増えてしまいます。
そこに、フロセミドを服用することで、尿量が増加し、ムダ水分を排出することができ、体重が減量につながるわけです。
ただし、あくまでもフロセミドを服用すればするほど、どんどん体重が減るわけではなく、3〜5kgほどのムダな水分を排出することで、減量するということになります。
※過剰摂取は危険で、1日の摂取量(40〜80mg)をしっかりと守り服用すること。
フロセミドのジェネリックを通販で購入
実際に、悩んでいるむくみを解消するためにフロセミドを利用するには「病院」と「通販」の2通りの選択肢があります。
やはり、一番の理想は病院に通院し、検査を受け、担当の医師から指導を受け、そののち処方箋であるフロセミドを処方してもらうことが理想となります。
しかし、毎回のように薬を貰いに行くだけで「通院時間、待ち時間、通院費」など、無駄な時間やコストがかかってしまいます。
そこで、私はインターネットによる通販を利用してます。
通販と言っても、あくまでもフロセミドは処方箋が必要なため、国内で購入することはできず、海外からの個人輸入代行サイトを利用しています。
個人輸入代行= 海外で販売している製品を個人で使用することを目的に、代行業者を通じて海外の通販会社などから購入することを言います。
フロセミドは国内では保険適用されていますが、それでも薬価は高いです。それに比べ海外の場合は同じフロセミドで薬価を安くして購入することができます。
どうして、海外のフロセミドの薬価が安いかと言うと、ジェネリック医薬品だからです。つまり、「成分、容量、作用効果」などはフロセミドと同等で、薬価を安く購入することができるのがジェネリック医薬品になります。
国内では「フロセミド、フロセミド錠」と呼ばれますが、海外ではジェネリック医薬品「ラシックス」と呼んでいるそうです。
病院で処方されるフロセミドの薬価についてですが、1錠あたり容量40mgで約16円になります。
容 量 |
薬 価 |
---|---|
10mg | 9.10円 |
20mg | 9.70円 |
40mg | 16.10円 |
それに対し、ジェネリックであるラシックスは1錠40mgで約6円と半分以下の薬価になります。
容 量 |
薬 価 |
---|---|
40mg | 約7円 |
あくまでも、国内ではフロセミドの薬価は統一されていますが、ラシックスは通販サイトにより薬価が微妙にことなるため、購入を考えている人がいたら、いろいろと探してみてください。
フロセミド、ジェネリックのラシックスなどの利尿薬は、海外から輸入するため、薬価の安い所を重点に選ぶことも大切だとは思います。ただし、他にも「安心、継続して」利用できる通販サイトを重点的においてい選択するのも一つ重要になると思います。
フロセミドは個人輸入では購入できない?
病院では成分フロセミド配合の薬は処方されています。
しかし、厚生労働省のスマートドラッグが個人輸入を規制しています。この規制については、2019年1月1日からです。
というか、そもそもなぜスマートドラッグとは、このような意味合いがあり、
スマート=賢い
ドラッグ=薬
まったくもって、むくみの薬であるフロセミドとは関係がないように思われるかもしれませんが、実はこの薬を体内に吸収することで血流を即す作用があります。この血流の働きで、むくみと関係してくるわけなんですが、太ももやふくらはぎ以外に脳や神経にも関係するために、結果として成分フロセミドはスマートドラッグ部類にも含まれ、インターネットを使い個人輸入をすることが難しくなります。
っということで、フロセミドを利用する場合は、病院に足を運び、医師の指導のもとで、処方してもらうという選択肢しかなくなってしまいます。
フロセミド以外のむくみ役を選ぶ場合は、トラセミドがあります。
こちらの薬は、フロセミドと同じようにループ系利尿剤という部類。
むくみの中では同じ部類ですが、スマートドラッグ部類のところには規制対象には入っていません。そのためインターネットを利用し個人輸入が可能。